妙正寺について ABOUT

法光山妙正寺は、東京都杉並区に位置しながら、境内には多くの緑が溢れています。
杉並区保護樹林をはじめ、杉並区保護樹木、本堂前の2本の枝垂れ桜等が有名です。
周辺には妙正寺川の水源となる妙正寺池を中心とした妙正寺公園があります。


山号
法光山

寺号
妙正寺

宗派
日蓮宗

本尊
久遠実成本師釈迦牟尼仏・日蓮聖人・十界曼荼羅

創建年
文和元年(1352年)

葬儀・墓地
妙正寺会館・永代供養墓

勧請の諸尊
鬼子母神
生毛鬼子母神とよばれる等身大の立像。元は江戸城大奥に祀られていたが、十二代将軍家慶公の治世、老中水野忠邦の行った天保の改革に際し移されてきた。家慶公の父十一代将軍家斉公には五十人からの子女がおり、子供達の安産と幸せを願い、鬼子母神像をつくり、大奥の女性の毛髪の提供を受け、この像の頭髪としたもので、そのため生毛と呼ばれる。
十羅刹女
かつて寺の北側に十羅刹女堂があり地元の人々に安産の神・子育ての神として信仰されていた。現在は天祖神社となっており、ご本尊であった十羅刹女像は當山に祀られている。十羅刹女とは千人万人と言われる鬼子母神の子供達のうち代表と云える羅刹女である。
弁財天
妙正寺池の中島に以前は弁天堂があったが、現在ご本尊の弁財天は、当山に移座された。
七面天女
七面山に棲む竜女。日蓮大聖人の読経と法話を拝聴するために度々身延山に若い娘の姿で現れ、大聖人の教化により後に法華経の守護神となった。
板碑
當山には八基の板碑が伝来し保存されている。いずれも、寺内及び近隣に造立されたもので、多少の損傷はあるが、造立年月日が完全に残っており文化的価値が高い。(非公開)

妙正寺会館について

閑静な住宅街に立地し、多くの緑にも囲まれておりますので静かなご葬儀が行えます。

施設概要
寺院斎場
1F 式場 2F 控室・お清め所
家族葬から会葬者約200名まで対応可

駐車場
約30台駐車可

宿泊
不可

使用料
180,000円(税抜き)/通夜・告別式二日間
100,000円(税抜き)/1日のみ使用