三十番神堂 神仏習合の信仰で、毎日交替で国家や国民などを守護するとされた天照大神・八幡大神・春日大神等30柱の神々(三十番神)を勧請しお祀りしています。安政三年(1856)の大暴風により倒壊したが、安政六年に再建された。
瘡守(かさもり)稲荷 病気平癒のお稲荷様。當山のお稲荷様は祈願のしかたが変わっており、まず願掛けをする時は土で作った団子を供え、病気平癒を祈り、効あって治癒した時には、米の粉で作った本物の団子をお供えし、お礼参りしたと言う。